それを複利で運用する作戦。
新興国の通貨をガチホできるかが勝負。
*スワップポイントとは外貨預金につく利子のようなもの。毎日もらえる。スワップ金利ともいう。
新興国の通貨はスワップ金利が高いが、政治経済が不安定で急にドンと下がりうる。
最悪、通貨価値がなくなることも・・・。
だから余剰資金でやる!(笑)。
鈴様(トラリピで有名)のブログをもとに、少ない元手から億を目指します。
リンク 元手10万円が1億に化けるスワップ投資!!28年間の複利運用で1億円到達
この投資法では最初の10年で元金10万円が100万円になり、30年後に2億円になってます。
南アフリカランドドル円 チャート
メキシコペソ円 チャート
ユーロ/英ポンド
GMOクリック証券 スワップポイントカレンダー
2023年
2024年
↓下にスクロールするほど、新しい記事です。
GMOクリック証券のFXネオ口座に27万円入金。
資金20万円でまず10万通貨(=約80万円)の買いポジションをたてる。
そのポジションからのスワップ金利が2万円貯まるたびに新たな1万通貨(=約8万円)の買いポジションをたてる。
GMOクリック証券の南アフリカランドドル/円やメキシコペソ/円は、10万通貨で「1」と表示されます。1万通貨は「0.1」です。
上図のZAR/JPY(南アフリカランド円)の「建玉(たてぎょく)数量」は0.6となっていますから、6万通貨のポジションを表す。
資金20万円で10万通貨の買いポジをたてる。そのポジションからのスワップ金利2万円が貯まるたびに新たな1万通貨の買いポジをたてる。
上図の通り、いまはまだ5万通貨のポジションしかもってない。
ちなみにGMOクリック証券でこれらの通貨ペアにおいては、「0.1」つまり1万通貨が最小の売買単位です。
ヒロセ通商は、1000通貨ごとにポジションをたてられるので、細かい売買ができる。スワップポイントがちょっとたまったら、ポジションを1000通貨単位でちょっと増やすみたいにね。時間と複利を味方にできるわ。
また例えば、スワップ金利が100000通貨のポジションで150円もらえる場合、1000通貨では1.05円になるわよね。で、この小数点以下のスワップ金利を切り捨ててしまうFX会社があるの。
ヒロセ通商は「小数点以下は表示はしないものの、きちんと計算にはいれています」とうたってるからそこもグッド。
各FX会社でスワップポイントも違うから、比較してどこにするか決めましょう。
モッピーからGMOクリニック証券の口座開設でポイントゲット
モッピーからヒロセ通商の口座開設でポイントゲット
GMOクリック証券に合計40万円入金。
ポジション損益では含み損が拡大(上図で評価損益のところ)。特にメキシコペソがマイナス46000円ほどに下がっている。
ここでひるんではいけないと買いポジションをふやし、ZAR/JPY(南アフリカランド円)は0.8、MXN/JPY(メキシコペソ円)は1.1にした。
例えば、FX会社に10万円入金。南アフリカランド円を8円で10万通貨のポジションをもったとき、それは80万円相当。10万円で80万円分をもっているからレバレッジは8倍という計算。
レバレッジが高すぎると、FX会社が危険と判断して勝手に決済するロスカットとなるから注意。
いま俺の口座のレバレッジは3-4倍。
「fx レバレッジ 安全圏」と検索すると5倍が初心者の目安とでてくるから、大丈夫そうだ。
肝心のスワップポイントだけど、一か月約1万円のペース。わるくない。一年で12万円もらえる。元本が40万円だから年利30%。これはすごい。
保証金60万円
南アフリカランドドル 8万通貨
メキシコペソ 13万通貨
スワップポイント合計22722円
長期チャートをみると今のメキシコペソ(8.3円)は高すぎ。メキシコペソ円チャート
7.5円、6.5円、5.5円、4.5円ときざんで買いたい。8円台のポジションを増やすのはやめる。
南アフリカランドドル(8.0円)は、最近10年のレンジの中では安くもなく高くもない。南ア円チャート
しばらくは南アフリカランドドルのポジションを増やしていこう。
保証金60万円
南アフリカランドドル 10万通貨(約80万円分)
メキシコペソ 13万通貨(約111万円分)
スワップポイント合計34000円
なぜかポジション損益がプラスに。
いまはこの流れに身をまかせ何もしない。
これが無学&フィーリングでスワップポイントを貯める鉄則w
いわれてみれば本当にそう。決済しなければ含み損は本当の損にはならないのに、すんごい動揺しちゃうもん。
保証金60万円
南アフリカランドドル 10万通貨(約80万円分)
メキシコペソ 13万通貨(約111万円分)
スワップポイント合計53208円
ポジション損益はマイナスですねー。
円高が影響しているのかな(1ドル142.13円)。
保証金60万円
南アフリカランドドル 11万通貨(約85万円分)
メキシコペソ 13万通貨(約110万円分)
スワップポイント合計74272円
確定申告を終え、スワップ投資の方針を修正。
GMOクリック証券ではポジションを決算していなくてもスワップポイントは全て毎日換金されたとみなされる。確定申告では未決済ポジションのスワップポイントも利益として報告しなければならない。
「決済しなければスワップポイントは利益にならず、税金もなし」という誤解をしていた。
そこで、
ポジションがある程度のマイナスになったら決済して、スワップポイントと相殺。
直後にポジションはすぐ買いなおす。
全体の収支が減るから、税金が減る。
しかもポジションはロスカットに耐え得る安全なものになる。
今後は、ポジション損益が大きくマイナス(例えばマイナス1万円)になったら決算します。その直後にすぐ同じポジションを買いなおします。スワップポイントの表示は0へリセットされます。
ポジション損益のマイナスと、毎日たまっているスワップポイントが相殺されて全体の収支が減り、税金が減ります。
さらにメリットとして、これを長期で続ければポジションの平均取得価格は下がっていくはず。例えば、8円のポジションが7円、6円と。新興国通貨のリスクである暴落が来ても、ロスカットをおそれず余裕をもってみていられるようになります。
ポジションをどんどん底値に近付ければ、あとは上がるしかない訳だから安心してスワップポイントをためられるというわけ。
確定申告がおわったので、少し振り返ります。
2023年分のすべての損益↓
2024年1月のすべての損益↓
保証金60万円
南アフリカランドドル 12万通貨(約94万円分)
メキシコペソ 13万通貨(約117万円分)
ユーロ/英ポンド 売り13万通貨(約210万円分)
スワップポイント合計104050円
ユーロ/英ポンドをもってみたけど、一日のスワップポイントが50円、一年間で2万円にもならない。これは利率として低すぎるから近々決済しよう。
保証金60万円
南アフリカランドドル 20万通貨(約163万円分)
メキシコペソ 30万通貨(約279万円分)
スワップポイント合計118558円
最近ドル以外の通貨に対しても円安がすすんでいる。含み益がプラスだが決済しない、利確しない。我慢(笑)。
日本の金利が低く米国の金利が高いとき、当然金利が高い方で運用したいって思うから、円からドルを買おうとする動きがでる。そうするとドルの価値があがって、円安ドル高になる。
いま米国金利がめちゃくちゃ高いから、円安ドル高。
しかし2024年以内に米国は利下げする可能性がある。そうするとすこしはドル安円高になり、新興国通貨とのペアでも円高になる可能性がある。
その時にさがりすぎるとロスカットが怖いから、米国金利が下がるような臭いがでてきたら注意しなくちゃ。
金利発表はFOMC会議であり、2024年は、4月30日、6月11日、7月30日、9月17日、11月6日、12月17日開催。