ふるさと納税をした分、住民税(市民税都府県民税)がきちんと安くなっているか、今年も調べる

さて、今年も職場から、住民税の税額決定通知書がきた。

↑ふたつの税額控除額を合計すると413530円。この分だけ住民税が安くなっていますよ、ということ(安くなっているというより、ふるさと納税して前払いしているだけなんだけど)。

俺の去年(2023年分)の確定申告書を確認すると、

ふるさと納税は、701000円やっている。

さて、本当に正しく計算されているか、自分でも確認。以下の式をつかえばよい。

[(一年間で寄付したふるさと納税の合計額-2000円)×自分の所得税率*×1.021(特別復興所得税)]+(上図の市民税の税額控除額+上図の県民税の税額控除額)+ 2000円 =  一年間でやったふるさと納税の合計金額

(701000円-2000円)×40%×1.021(特別復興所得税) + 413530円 + 2000円 = 701001円

この701001.6円は、701000とほぼ同じ。

* 所得税率について。課税所得が1,800万円を超え4,000万円以下であれば40%


ふるさと納税をした分、住民税(市民税都府県民税)がきちんと安くなっているか、今年も調べる 2022/11/27投稿

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