
コロナショックって、いつのこと言えばいいと思う?

サーキットブレーカーが発動したでしょ、アメリカで。株価がさがりすぎて、やばすぎるから、一回、株取引できなくするシステム。あれんときじゃない?

うん。米国株式市場は大幅続落となって、2020年3月9日、12日、16日とサーキットブレーカーが発動したね。このときは絶対にコロナショック中だよね。
さあ、俺達弱小トレーダーは、こういう時に買わないと今後絶対に勝てない。

だから、俺はSPXLを買った。SPXLっていうのは、S&P500(アメリカの日経平均みたいなもの)の3倍の値動きをするETFなんだ。

へー。あんたは、コロナショック前はSPXLはもっていなかったの?

うんw これはむしろ俺的には運がよかった。コロナショック前は、高過ぎて、手がだせないETFだったんだ。それが今回のコロナショックで、やっと買えるようになったという訳さ。

さぁ、今どうなっているか、みてみよう。

コロナショック後(2020年3月)に買ったのに、もうプラス12万円!?!?

そうだね。
いわゆる最初の底値で買えたんだ。

いまから買うのはもう遅い?

俺はそうは思わない。ここ5年間のSPXLの最高値は75ドル。それがいまはその半値の32ドルだね。

いま、図のようにコロナショック後に80万円近くのSPXLを購入したが、俺はさらに買い増ししようと思っている。しかし、これから「二番底」がくるだろうという人も多い。だから、いつ買うかは個人が考えるべきだね。俺はご覧のように買い増し続けていて、300万円分くらいまではSPXLを保有したいと思っている。それが3倍になれば、900万円だねw

いまの二倍の値段まで、また上がればいいわね。

うん。いまはつらいが、将来かならず米国の経済は元に戻るはずと信じている。