SBI証券をつかいたおす

・自動売買で売り→買いの設定はできません

ある銘柄Aを指値で買ってから、その日のうちに同銘柄Aを指値で売るには、IFD注文であらかじめ設定しておいて、自動売買することができる。しかし、ある銘柄Aを指値で売ってから、その日のうちに同銘柄Aを指値で買うという設定はできないのだ。

・移管について

SBI証券に預けている株式を楽天証券口座へ移す(出庫)際、同銘柄を楽天証券で保有していても問題なし。なお、特定預りの銘柄の一部の株数を他社に移管することはできず、移管するなら全株数となる。

・一部の株数と差金決済

以前よりある銘柄Aを120株保有していた。それを30株だけ売り、同日に同銘柄30株を買い戻した。ここまでは差金決済にあたらない。そのあと、同日に、同じ銘柄を30株だけさらに売ることは差金決済にあたるだろうか。
120株全てを売り→買い→売りするのは差金決済だが、120株のうち30株を売り→買いし、その後、「ほかの」30株を売り→買いするのは、差金決済にあたらないのではないだろうか。答えとしては、2回目の30株の売却はもともと保有してる120株のうちの残り(90株)から売却されるという考えになる。つまり差金決済ではない。

・フリーETFなのに手数料がとられている?

約定当日は手数料を一旦拘束されるが、手数料無料に該当した場合は、拘束していた金額は解放となる。つまり当日約定一覧では拘束した状況が表示されてしまうのだ(みかけ上、フリーETFの銘柄なのに手数料が取られているように見える)。
↓取引→当日約定をみると、手数料がとられている。

↓次の日、口座管理→取引履歴→約定履歴をみて手数料を確認すると、フリーETFの売買では手数料がとられていないことが確認できる。

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