2022年2月、ヒロセ通商というFX会社で10000通貨(当時のレートは1メキシコペソ=5円でしたから、日本円で約5万円相当)のメキシコペソの買い建て、つまり買いのポジションを建てました。
いま1メキシコペソ=5円で10000通貨の買いのポジションを建てたとしましょう。10000メキシコペソ=5万円のポジションです。
もし1メキシコペソ=6円になれば10000メキシコペソ=6万円になりますから、このポジションはプラス1万円となります。もし1メキシコペソ=4円になれば10000メキシコペソ=4万円になりますから、このポジションはマイナス1万円となります。
それぞれの時に決済してプラス1万円の益を得たり、マイナス1万円の損をしたりします。しかし決済をせずに、ポジションを放置(持ち続ける)もいい訳です。このポジションを保有しているときに一日いくらかもらえます。これをスワップ金利、またはスワップポイントといいます。
1日15円のスワップ金利をもらい、それがどう変化していくかみていく実験です。
資金を5万円いれてあるからメキシコペソが少々値動きしても勝手にロスカット*、つまり損切されることはまずありません。
*FXでは、資金がたとえば1万円でもその五倍の5万円分の外貨メキシコペソを買うというポジションをもつことができます。これをレバレッジといいます。
レバレッジをかけている場合、メキシコペソが大きく値動きすると、FX会社の判断でロスカットされることがあります。
ロスカットというのは、実際の資金に対して大きくマイナスの状態になった場合に、強制的に決済されることです。
ロスカットをさけるためにレバレッジをかけたくないのであれば、建てたポジションとほぼ同額の金額をFX口座にいれておけばよいのです。
例えば、1メキシコペソ=5円で10000通貨の買いのポジションを建てた場合、10000メキシコペソ=5万円のポジションになる訳ですから、FX口座に5万円をいれておけばレバレッジは1,つまりレバレッジはかかっていません。しかしFX口座に1万円しかいれていない場合、レバレッジは5倍という計算になるわけです。
レバレッジが25倍以上になるとかなりリスクのある取引といわれています。
ヒロセ通商のスワップ金利(MXN/JPY)はこちら
現在のメキシコペソ円はこちら
メキシコペソ 長期のチャート
ヒロセ通商では1Lot=10,000通貨となります。

スワップ金利合計3582円、前月比でプラス501円。ポジション損益は3千円ほど増加。一つのポジションを10月に利益確定したが保有し続けてもよかったなぁ。
2022年10月7日

スワップ金利合計3849円、前月比でプラス888円。ポジション損益微増。1メキシコペソ=10円になったらさすがに一度決済しようか・・・、ここ20年で12円が最高値だ。
10月28日、↓緑のポジションを決済しました(1ペソ=7.369円)。ドル高が落ち着いてきたため、ペソも落ちるかも、ペソが落ちる前に1ポジションだけ利益確定しようという単純な考え。

2022年9月9日

スワップ金利合計2961円、前月比でプラス856円。ポジション損益は横ばいか微増くらい。
2022年8月6日

スワップ金利合計2105円。メキシコペソポジション損益は横ばい。スワップ金利が5000円たまったら1000通貨買い増ししたい。
→8/19、1万通貨買い増ししてしまった^^;

2022年7月8日

スワップ金利合計1641円。メキシコペソは前月よりさがった。
2022年6月10日

スワップ金利合計1224円。メキシコペソは前月よりまたあがっている。
2022年5月20日

スワップ金利合計899円。メキシコペソは前月よりさらにあがっている。
2022年4月15日

スワップ金利合計465円。メキシコペソあがりすぎ?w円安すすみすぎ。
2022年3月18日

約20日分のスワップ金利が加算された、185円。ポジション損益がけっこうプラスになってる、ポジションを決済して利益確定したいが我慢(笑)
2022年2月26日

一日分のスワップ金利が加算された。ポジション損益がたまたまプラス。出だしはよい。
ヒロセ通商のFXを開始する仕方
メキシコペソ/円が取引できるFX会社を徹底比較! スワップポイントやスプレッドは?
ですからヒロセ通商をおすすめします。
口座へお金をいれます。クイック入金だと楽天銀行などから瞬時に入金できて反映されます。
メキシコペソを1万通貨買います。
たとえば今はだいたい1メキシコペソが6円です。
ヤフーファイナンス メキシコペソ円
1万通貨ですと約6万円に相当することになります。FXではふつう1万通貨ずつしか買いもしくは売り建てできません。
これで一日15円のスワップ金利がもらえます。