楽天証券で保有している米国株の「PFF」から、配当金がはいっていたよ!!
41ドルかーー。「PFF」は、毎月配当がはいるからいいわよね。
そうだね。そしてこの配当金でまた「PFF」を購入したよ。
保有している「PFF」から毎月配当金があり、その配当金で新たに「PFF」を購入し、次の月はさらに配当金が増えて、その配当金でまた「PFF」を購入し・・・、勝手に雪だるま方式ね(snow ball strategy)。
そうだね。勝手に雪だるま方式で「PFF」がどのくらい増えたか、最近の変化をみてみよう。
(下へスクロールしていくほど最近の情報になるよ。昔→→最近、という順番だよ。)
PFFからの配当が38ドルあったので
その配当金でPFFを1株購入してPFFの株数は327株となった。
PFFからの配当が35ドルあったので
その配当金でPFFを1株購入してPFFの株数は327株から328株へ増えた。
PFFからの配当が39ドルあったので
その配当金でPFFを1株購入してPFFの株数は328株から329株へ増えた。
PFFからの配当が40ドルあったので
その配当金でPFFを1株購入してPFFの株数は329株から330株へ増えた。
PFFからの配当が40ドルあったので
その配当金でPFFを1株購入してPFFの株数は330株から331株へ増えた。
PFFからの配当が56ドルあったので
その配当金でPFFを1株購入してPFFの株数は331株から332株へ増えた。
PFFからの配当が44ドルあったので
その配当金でPFFを1株購入してPFFの株数は332株から333株へ増えた。
PFFからの配当が45ドルあったので
その配当金でPFFを2株購入してPFFの株数は333株から335株へ増えた。一か月で1.5株買えるようになった。二か月で三株買えるということ。
PFFからの配当が44ドル(受取金額)あったのでその配当金でPFFを1株購入してPFFの株数は335株から336株へ増えた。
PFFからの配当が41ドル(受取金額)あったのでその配当金でPFFを1株購入してPFFの株数は336株から337株へ増えた。
PFFはこの調子で、勝手に雪だるま方式で毎月ふえていきますw
「PFF」は「優先株式指数」に連動するETFだから、値動きが小さい。だから急上昇もないかわりに、1株の値段は安定してる。
したのリンクから、PFFの値動きを確認してみると、リーマンで16ドル、コロナショックで27ドルまで下がったものの、すぐに35-39ドルにもどっていることがわかる。
長くなるが、すまんな。PFFは、「優先株式指数」に連動するETFだよ。
まず「優先株式指数」ってなにかを説明するね。
はじめに優先株式について知識をまとめよう。優先株式とは、社債と普通株式のまんなかにあるような存在なんだ。社債は、会社が資金集めのために投資家からお金をあつめて、そのかわり、●年後に利子をつけてお返ししますよ、というものだね。いっぽう普通株式は、その名の通り、投資家に株をかってもらって、会社が景気よければ株があがるし、配当金もわたすし、株主総会で議決権もありますよ、というものだね。
優先株式は、これらの中間の存在で、配当金は普通株式より多くだしますよ、そして配当金も固定してお支払いしますよ、と、でも株主総会でぐちゃぐちゃ口だされたくないから議決権はないですよ、というものなんだ。
日本人としては、優先株式なんて、あまりなじみがないよな。
で、米国市場に上場した優先株式の平均値みたいな「優先株式指数」と同じ動きをするのがPFFというわけ。
上に書いたように、優先株式の配当金は固定されているので値動きが小さい。だから、それらの平均値であるPFFも、値動きが小さい。これは急上昇もないかわりに、安心ともいえる特徴だよね。
PFFは1株から買えて、1株がいま35米ドル程度。配当利回りは約5-6%くらい。
ざっくりいうと、このPFFを140万円分保有すれば、毎月の配当金が35ドルくらいになる、つまり、毎月の配当金で毎月PFFを購入でき、勝手に雪だるま方式ができるよ。
過去記事 株の数が毎月かってに増える?楽天証券で勝手に雪だるま方式で米国株をふやした。3か月の変化。
「経費率」でみるとPFFが0.46%、PFFDが0.23%、つまり半分よね。経費率ってばかにならないわ、だって自分の資産から「毎日日割りで」手数料がぬかれて、そのうえで運用してるわけだから。
そうだね。だからPFFの配当金でPFFDも少しずつ買っていこうと思う。
PFFの株値があがらないから、すべて売って、米国債を買った。だって米国債はいま年利3-4%もあって、元本保証で、しかももう利上げはしないであろう、これからは利下げするしかないであろうから、そうすると国債の値段もあがるから、国債を途中でうっても売却益もみこめる。
だから、PFF全部売って、米国債へ乗り換えた。現在1 アメリカ合衆国ドルは149.47 円である。
PFFは1170ドルのマイナス。これを損切した。
ついでにBNDも損切した。170ドルのマイナス。
PFFとBNDと合計すると、1340ドルのマイナスとなった。
PFFとBNDを売って得られたお金はドルで受け取って、そのドルで米国債を買った。以下の二種類だ。
↑この米国債は年利がゼロ、つまり配当はなし。しかし32%の値段で買えてそれを2051年に100%で売れば、参考年利回りは4%になる計算だ。もちろんこれから利下げがはじまれば、2051年になる前に100%以上の値段で売れる可能性もある。
↑こちらも買った。こちらは配当がつく米国債。年利3.8%の配当がつく。しかも98.7%で買えるから、100%よりちょっと安く買えているから、2029年に売れば参考年利回りは4%になる。こちらも同様で、利下げがはじまれば、償還日前に100%以上の値段で売れる可能性もある。
でも債権ETFのEDVでもよかったかなーと反省。
外債投資は、生債券か、債券ETFか?
ま、でも世の中なにがおこるかわからないし、国債は絶対に安心だから、まあいいか。米国国債でも日本の国債でも手数料はかからない。たしか国債の売買で手数料とるのは法律的にダメだった気がする。