2016年から毎月68000円積み立てした個人型確定拠出型年金(=イデコ、iDeCo)。どうなったか?

皆様、いつも当ブログをみてくださり、誠にありがとうございます。 はえたたきです。

俺は節税のために2016年から個人型確定拠出型年金(=イデコ、iDeCo)を毎月ずっと満額(68000円)積み立てし続けています。

当初は節税のためにはじめたのですが、世界株インデックス連動の商品を選択してからは投資としての意味合いが大きくなりました。

積み立てが可能なのは60歳まで!そして積立金の運用は70歳まで可能ですが、これは75歳にまで延長されるそうです。運用益は非課税ですので、そこも確定拠出型年金のメリットです。

注) 入金は60歳まで。60歳以上になると入金はできないが運用は75歳までできるということです。

おっさん
利益に税金がかからないのはわかった。では元本のほうへの税金は?

60歳以上になって受け取るときは税金がかかりますが、俺みたいな個人事業主・自営業の方でも退職所得控除の恩恵を受けられるのです。

ざっくりいうと、(40万円×掛金の支払年数)を退職金と考えて、この分については税金がかからないのです。掛金の支払年数が20年以上の場合はさらにお得になります。(勤続年数-20年)×70万円+800万円を退職金と考えて、その分には税金がかからないのです。

イデコに貯めたお金は60歳までは引き出して使うことはできなくなります。しかし億り人になるまではどうせ大金を使うことはないのですから、俺にとっては問題ないということですw

今の状態をみてみましょう。


今は「インベスコ MSCIコクサイ・インデックス・ファンド」に全ツッコミしています。

「MSCIコクサイ・インデックス」は、日本を除く先進国22ヵ国の株式市場の約85%をカバーしています。国別に見ると米国(65.27%)、英国(7.30%)、フランス(4.04%)、カナダ(3.98%)、ドイツ(3.73%)、その他(15.67%)・・・となってますね。

合計700万円を突破しておりまーーす。そして運用益は50%を超えていますね。
ちなみにいままでの経過をざっとみてみましょう。

2020.7.17

2020.12.24

2021.4.1

2021.6.5

2021.7.8

2021.8.6

2021.9.10

2021.10.8

2021.11.5、前月と比べて50万ちかく増えてる(笑)、世界株インデックス最高。

2021.12.10、前月と比べて少し減った!。コロナのオミクロン株のせい?

2022.1.7、前月と比べて25万以上アップ。コロナのオミクロンを楽観視したためか。

2022.2.10、前月と比べて10万ダウン。米国金利があがったためか。

2022.3.11、前月と比べて40万円ダウン。もちろんウクライナ戦争のため😡。

2022.4.22、前月と比べて100万円アップ、奇跡。しかしこのあと米国株さがったので下がるはず。

毎月68000円をイデコへ貯めるのは、俺みたいな弱小フリーターにとってはかなり大変です。68000円ってデカいです、本当につらいですw

しかし、節税効果や貯蓄癖というメリットを考えると絶対にやるべきです。

俺の場合、1年間で約81万円をイデコにおさめているので、ざっくりいうと1年間で40万円の節税になっています。

今まで約400万円をイデコにおさめたので、200万円ほどの節税になっている訳ですね。

節税の効果は課税率などにより個人でかわります。俺の場合は、ほぼ最高税率なので(決して年収が高いという自慢ではなく本当につらいですw)、上記のような計算になります。
(俺の税率はざっくり50パーなので。すこし詳しくいうと課税所得が1,800万円を超え4,000万円以下であれば40%。)

また今回のコロナショックで、自分の金融資産の一部は簡単に引き出しできないように制限されている金融資産にしておいてよかったなー、と思いました。

ちなみに2016年から2021年12月の運用成績がこの後もずっと続いた場合、俺が60歳になるまでにどれほどになるか計算してみた。
使ったサイトは↓、とても使いやすいサイトだ。
keisanは、生活、学習、仕事、趣味などの多くの計算式を集めた計算専門のポータルサイトです。



俺が60歳の時点でのシュミレーション結果がこれだから、75歳まで運用を伸ばせることを考えると、老後は確定拠出型年金だけでもお金に悩まずにいられそうだw
あとは2016年から2021年12月の運用成績がこの後もずっと続くかどうかだ。




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