なぜ株で負けるかがわかった。

株が下がっている時に買える心の余裕と資金力があれば、株で勝てる。

金持ちほど、この二つを持っているから株で勝てる。

boin

株に負ける理由なんてわかったら、みんな大金持ちになってるでしょ。

おっさん

株に負ける理由・・・それは、安い時に買えないからだ。

安い時に買って、高い時に売ればいいんだ。

boin

はぁ?小学生でも、そんなこと知ってますけど。

おっさん

いや、それを体感したかどうかが大事なんだ。

boin

どーゆーこと。いらいらさせないで。

おっさん

実際に株価が暴落する時、ひとは買えなくなる。

それを今回のコロナショックで知った。

米国株はリーマンショックのときよりも下がったと言われている。

リーマンショックの時、その後株価は最高値を更新し続けていることはみんなが知っていた。

それなのに、「このコロナショックで米国株をじゃんじゃん買おう!!」というひとは少なかった。

boin

企業の営業成績とか分析すれば、安い株をみつけられるでしょ。

おっさん

そんな高等テクニックができたら、苦労しないよw

いいかい? 

俺みたいな阿呆は、こういう暴落で誰が見ても明らかにバーゲンセールな時しか株を大量購入できない。

でも、こういう暴落のときは非常事態のときだから、恐怖心がでて「もう元に戻らないのでは」と考えてしまう。

買う・金を払う、っていう行為は、気持ちがいいとき、頑張れるときにやることだからね。非常事態のときにできなくなるのは当たり前さ。

さらに非常事態のときは何かと手元に現金を置いておきたいと思う。

今回だって、食料品の買いだめしたり、マスク・トイレットペーパーが品薄になって転売ヤーから買ったりするだけでも、思わぬ出費だった。

そうしているうちに、もう株を買う余裕資金もなくなってしまう、なんてことも関係している。

株を暴落時に買うということが、いかに難しいかがわかる。

boin

じゃあ、どーすんのよ。

おっさん

俺みたいな弱小トレーダーは資金がないが、それでも、コロナショックのときは俺は株を買った。

米国平均株価に連動するETFを買い続けた。

下がっている時は、どこが底値とか、そんなもんわからないから、毎日ちょっとずつ、毎日千円、五千円とかのレベルで、買い続けるんだ。

boin

株は買って上がるのを待って儲けるのではなくて、暴落時に買ってその後すこしたってから上昇して儲かるものなのね。
じゃあまずは暴落こなきゃ。暴落がいつ来てもよいように準備しなきゃ、ってことね。

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