「ザ・ノンフィクション 東京 キッチンカー物語 後編~25歳 夢を乗せた行き先~」を観て

キッチンカーで一日100食を売り上げるっていうのは、物凄くむずかしいらしい。

キッチンカーのリースは、一年契約であれば、月々8000円程度で済むという。

石窯をつんで本格ピザを焼いたり、寿司をだすキッチンカーまであるという。

そして「1」でもあったように、究極の勝ち組は東京駅周辺大手町ビジネス街に出店しているようだ。

しかもこういう場所に出店するには仲介業者がはいって、売り上げの15%(うせやろ(笑))をとられるらしい。厳しすぎるだろ。

でもそういういい場所では、一日100食は当たり前、一日の売り上げが10万円ほどいくらしい。

10年以上地道にしているキッチンカーでも、一日130食とか、そういう厳しい世界だ。

中国ハーフの彼氏がいる20代女性キッチンカー新人さんは駐車場代でも8万円で大きな出費となっていた。

でも彼氏の家(タワマンw)に同棲している。彼女はおかゆのキッチンカーをやろうとしているのだが、永谷園のおかゆならまだしも、中国のおかゆかーー。

はじめての出店をしたところは、売り上げの10%をだすという条件。厳しすぎるなー、どこも。一日9千円の売り上げであった。売れ残りは自宅で食べていた。彼氏も「ほかのひとよりは(タワマンすんでんだからよ)イージーゲームなんだから」という言葉もなんだかなー。

そこへ救世主が。20台くらいのキッチンカーを牛耳るおばちゃんだ。キッチンカーの横のつながりを、このおばちゃんがつくってくれているのだ。そうしてこういうコミュニティにはいると、出店料がかからないマルシェとかを教えてくれるらしいのだ。

さて一方、玉ねぎカツレツのお兄さん。このお兄さんすごく好き。プライベートの問題もあったからぜひ頑張ってほしかったんだけど、ちょっと前のめりなんだよなぁ。六本木のキャバクラのほうがあっている気もするなぁ。

結局、20代女性キッチンカー新人さんは継続して、ねぎカツレツのお兄さんはガススタのバイトをするに至った。




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