2025/6、日本製鉄がUSスチールを買収した。
割高感というなまっちょろいモノじゃなく、前代未聞レベルのコミコミ2兆円規模。
2025/6/20、日本製鉄の株価は1%下落して2732円となった。
投資家目線にたてば、2兆円なんていつ回収できんだよ、っていう話だ。技術はともかく、鉄鋼世界一の中国の人件費に勝ち目があるのだろうか。
ただし今回の買収により、日本製鉄は鉄鋼で世界第二位になる予定だ。それもふくめ「未来への投資」とも捉えられる。
日本はいつものあれ、そう少子高齢化による経済の縮小があるから、「海外でかせぐ」しかないという点。またCO2削減のために 高炉→電炉へのシフトが求められているが、USスチールは電炉シフトが進んでいる点など、メリットももちろんあるのだ。
さらにトランプ関税が長期化すれば鉄鋼世界一の中国にもプレッシャーをかけられるし、アメリカ政府が拒否権をもっているのは弱みを握られているというより、「ビジネスを超えた日米安全保障の象徴」ともいえる。
しばらく株価をおうしかないか。