皆様、いつも当ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
コロナは本当に大変でした。特に60歳以上の方々は、これからも健康に十分気をつけてくださいね。
さて、今回のコロナショックでおれの資産評価額が何百万円も減りました。
市場の大暴落を実際に経験して、本当にショックを受けました。
しかし、ふと考えたのです。失ったお金はどこに行ったのか、そしてどこで取り返せるのか、と。
損切りした人はもちろんお金を失いました(私はまだ損切りはしていませんが)。
失った分を取り戻すために、また一生懸命働かなければならないと思うはずです。
損切りしていない私でも、評価額が下がった分、またしっかり働かなくてはと思いました。
つまり、暴落によって多くの人たちが再び働く意欲を持つようになったのです。これを潜在的な労働意欲とも言えるでしょう。
会社のために、社長のために、資本家のために、暴落でお金を失った人々は働かなくてはと思ったのです。
暴落で失ったお金は、どこかのプロ投資家が持っていっただけであり、消えてしまったわけではありません。
それなのに、新たな労働力が生まれたのです。
つまり、暴落は労働力を生む・・・。
暴落は本当のお金持ちにとって必要とも言えるのではないでしょうか。
だって、全員が、文字通り地球上の全員が配当金生活を送れるなんて、おかしいじゃないですか。
陰謀論は嫌いですが・・・。
暴落がないと、働く人がいなくなり、労働力がなくなり、本当の大金持ちのために動いてくれる人がいなくなってしまうのです・・・。
ロボットが全ての労働と生産を担うようになるまでは、暴落は必要なのかもしれません。
格差をへらし、みんなが「ちょうどいい生活」を送れるようになってほしい。
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