暴落相場を生き抜くためによく眠ろう。投資家が熟睡するためのたった二つの習慣

boin

また、訳のわかんないこと言ってるね。

おっさん

いや、大真面目にいっているw

いま、かなりの人がボラの高い荒れた相場に疲れ、また日常生活でもウイルス対策で疲れているだろう。そして投資家一本で暮らしているのではなくて、俺みたく仕事やバイトをしながらの人も多いだろうから、そうするとそっちの仕事の疲れもある。こうなると三重苦みたくなっている。

荒れ相場はもうしばらく続きそうで長期戦になりそうだ。だからこそ、睡眠をしっかりとりましょうということだ。

boin

はぁ?小学生でも、そんなこと知ってますけど。

おっさん

いやいや。荒れた相場で、ポジションを持ちながら、健康的に眠るっていうのは難しいんだよ。

「俺が眠っている間に、アメリカで(あちらは昼)何か動きがあって、またまた暴落しちゃったらどうしよう」とか考えると、ゆっくり眠れない。

boin

じゃあ、どーすりゃあいいのさ。いらいらさせないで。

おっさん

「自分がゆっくり眠れるようなポジション、株、金融商品しか持たない」
「(投資とは関係なく)一日やり残したことがないようにして、全てやりきって床につく」

この二つが大切なんだ。

boin

「ゆっくり眠れるようなポジション、株、金融商品しか持たない」とは?

おっさん

自分の資金や投資能力の範囲を超えずに、その金融商品がどんな動きをしても自分の想定範囲内、対応能力範囲内であり、保有しながらも自分だったらゆっくりぐっすり眠れる、そういう金融商品にしか手をださない、そういう金額しか売買しない、ということなんだ。

例えば、億万長者の人が、FXで100万円分のドル円のポジションをもっていて、相場が荒れていても、ロスカットされたところで大して痛くないから、ぐっすり眠れるだろう。しかし、昔の俺みたく弱小トレーダーが全財産の10万円をつかってFXでレバレッジをかけて100万円分のドル円のポジションをもっていたらどうだろう。どんな図太い性格のひとだって、おちおち眠ったりできないだろう。

boin

当たり前だけど、そうよね。ふたつめの、「(投資とは関係なく)一日やり残したことがないようにして、全てやりきって床につく」は?

おっさん

これは、投資関係なく、どんな人にも当てはまる。

寝る前に「やり残し」があると、それがどんなにささいなことであっても、気になって眠れなくなるんだ。歯磨きと同じで、習慣性・儀式性みたいなところもあるとおもう。
だから例えば、「毎日頭皮のマッサージをする。毎日5ページは読書する」などと決めていた場合、必ずきちんとそれをやってしまってからベッドにもぐろうということなんだ。
「これこれをすべてやれば、一日やるべきことはすべてやったんだ、もうやることはない、すべておわったんだ」という満足感、ピリオドうった感があると、安心してぐっすり眠れるんだ。

だから、できそうもない無理なことを決めるのはよくないよね。例えば、毎日本5冊読んでから寝る!とかねw

おっさん

俺が考えた熟睡のためのふたつの習慣を守って、しっかり眠って、この荒れ相場をいきぬいていこう!

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