いつからだろうか
2000年前後に「イケメン」という言葉が登場した頃からだろうか。
それまでは、「禿(ハゲ)」は「熟達者」「働き者」「苦労人」の象徴として、ある種の尊敬を伴っていた。しかし、その後、「気持ち悪い」「清潔感がない」「避けるべきもの」として見られるようになった。
すると男性はハゲるのがいやだから、男性ホルモンをブロックする薬を飲むようになった。
この男性ホルモンをブロックする薬は、どうも想像力をおさえてしまうようだ。
男の子を伸ばす父親は、ここが違う!【電子書籍】[ 松永暢史 ]
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もちろん科学的には証明されていないのだろうが、2000年に入ってからハゲが減少する一方で、一般的な想像力も低下しているように感じるのは、気のせいか、単なる偶然か、
それとも・・・もし日本人の想像力を破壊したいなら、ハゲを悪いものだと世に広め、多くの男性が男性ホルモンをブロックする薬を飲むようにすればよいのかもしれない…?
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