みんな大好きオルカン。
個別の商品名でいうといろいろあるが、そのなかでも代表的かつ大人気なのがeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
年率0.05775%という超低い手数料で、先進国および新興国の大型・中型株を対象とし、世界の投資可能株式の約85%をカバーするというすぐれもの。一億円分もっていても、一年間で57750円だけの手数料。
この商品は、MSCIのACWIに連動している。
まずMSCIとは「モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル」社の略。この会社が指標をつくっていて、それに連動するように、三菱UFJなんかが個別の投信をつくっているわけだ。
ACWIはオール・カントリー・ワールド・インデックスの略で、先進国および新興国両方の全世界を対象としているということ。
だからモルガンスタンレー社のホームページをみれば、この指標がよくわかるだろう。
それがこちら。日本語ページがある。
MSCI オール・カントリー・ワールド指数 (ACWI)
意外だったのが、国別構成割合では日本がアメリカについで二番目に高いということ。ヨーロッパ、中国ではなく、日本が2位。2位といってもたった4.7%なんだけどね。

つまりオルカンに10万円投資したら、そのうち4700円分が日本株に自動的に配分される。
もちろんこれから日本企業が大躍進して「世界の株式市場の時価総額の50%を日本が占める」という状況になった場合、オルカンの日本比率も 自動的に50%になる。
どうだろう。知れば知るほど、もう株式投資はオルカン一択でいいって思えるんじゃないだろうか。国地域を分散しているほか、未来にまで分散投資しているのだ。だって未来がかわったときに、オルカンが自動的に銘柄入れ替えしてくれるのだから。
同じくモルガンスタンレー社公式のMSCI ACWI Indexのチャートをみてもらうと、きれいな右肩上がりだ。
MSCI ACWI Indexのチャート(Performanceを選択するとみれる)
どうしてオルカンが右肩上がりなのかは、次の記事を読んで欲しい。
過去記事 毎年、世界の国々が刷った金は、どこに行くのか
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