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覚醒剤で有名人が捕まる度、「金持ちって、そんなことにお金つかうのかー」とアホなことを考えますww
さて、米国株の「PFF」という銘柄を楽天証券で保有しています。この株の4か月の変化をみてみましょう。
株の数が328から342へ、14株ふえていますね。1株約34ドルなので、14株ということは、約52000円増えていることになります。
俺は楽天証券の口座にあらたに金をいれずに、このようにPFFを増やしました。
あらたな軍資金なしで株の数がふえたのです!?
どうしたかというと、PFFから毎月はいる配当金で、毎月PFFを購入していったのです。
PFFはこの調子で、勝手に雪だるま方式で毎月ふえていきますw
4ヶ月間で約52000円増えてるから、一年間では単純計算で約15万円増える計算かーー。
いや、ちがうw。毎月PFFの株数が増えていくから、毎月配当金も少しずつ増えていくということになる。つまり、複利効果があるから、一年間では単純計算で15万円「以上」増えるはずなんだ。ここが「勝手に雪だるま方式」の面白いところだね!
でもさ、そもそも、PFFの1株の値段がドーンと下がったら、どうすんのよ。
そこも大事なポイントだね。PFFは「優先株式指数」に連動するETFだから、値動きが小さい。これは急上昇もないかわりに、1株の値段は安定してるんだ。事実、この4ヶ月間でアメリカの平均株価(SP500など)は随分あがったのに、PFF1株は34ドルのままだねw
あれ、そもそもPFFって、どんな株だっけwww
以前のブログでも説明しているから以下コピペだよw 長くなるが、すまんな。
PFFは、「優先株式指数」に連動するETF。
まず「優先株式指数」ってなにかを説明するね。
はじめに優先株式について知識をまとめよう。優先株式とは、社債と普通株式のまんなかにあるような存在なんだ。社債は、会社が資金集めのために投資家からお金をあつめて、そのかわり、●年後に利子をつけてお返ししますよ、というものだね。いっぽう普通株式は、その名の通り、投資家に株をかってもらって、会社が景気よければ株があがるし、配当金もわたすし、株主総会で議決権もありますよ、というものだね。
優先株式は、これらの中間の存在で、配当金は普通株式より多くだしますよ、そして配当金も固定してお支払いしますよ、と、でも株主総会でぐちゃぐちゃ口だされたくないから議決権はないですよ、というものなんだ。
日本人としては、優先株式なんて、あまりなじみがないよな。
で、米国市場に上場した優先株式の平均値みたいな「優先株式指数」と同じ動きをするのがPFFというわけ。
上に書いたように、優先株式の配当金は固定されているので値動きが小さい。だから、それらの平均値であるPFFも、値動きが小さい。これは急上昇もないかわりに、安心ともいえる特徴だよね。
PFFは1株から買えて、1株がいま35米ドル程度。配当利回りは約5-6%くらい。
ざっくりいうと、このPFFを140万円分保有すれば、毎月の配当金が35ドルくらいになる、つまり、毎月の配当金で毎月PFFを購入でき、勝手に雪だるま方式ができるよ。