経費率からみたお得なETF


少し見づらい表ですみませんが、米国株、東証で買えるETF、日本の投資信託から、「いい感じの」商品を独断と偏見でまとめました。ここでミソなのが「経費率順」ということです。

表のうえの行が一番経費率が低くて、下の行にいくほど高くなります。経費率ってばかにならないです、だって自分の資産から「毎日日割りで」手数料がぬかれて、そのうえで運用してるわけですから。

さらに最近は為替の変動が激しく、米国株を買っても(例えば140円だして1ドルの米国株を買う)、「将来円高になったら、この米国株は円になおしたら100円になるのか、40%ちかく減るのかー(本当は約30%ですが難しい計算は略)」などと考えて、米国株を買うか否か迷うんです。

結局、為替ヘッジしている日本のETFか投資信託で経費率が低ければそれでいいのではないかと考えました。為替ヘッジとは為替変動の影響を抑える仕組みで、為替のことを考えなくもよくなります。野村証券のページがわかりやすいのですが、例えば「S&P500」をインデックスにする東証のETFがあるとして、為替ヘッジありだと、為替がどう動こうとドルベースの「S&P500」のグラフと同じ形になり相似となるのですが、為替ヘッジなしの東証のETFだと、ドルベースの「S&P500」のグラフとは全く違う動きをするのです。

野村のネクストファンズ 為替ヘッジ説明ページ

為替ヘッジありだと経費がかかるので、そこで経費率をしっかり考えたい訳です。

結局、東証ETFで為替ヘッジがある、経費率0.077の「(2634)NEXT FUNDS S&P 500 指数(為替ヘッジあり)連動型上場投信」と経費率0.187の「(2514)(NEXT FUNDS)外国株式・MSCI-KOKUSAI(H有)」がいいかなと思いました。

為替ヘッジなしのものを今かうと、将来円高になったときにさがってしまうんですよね。

一方で経費率も為替も考えずに兎に角高配当という手もありだと思います。ツイッターで「ドル高を気にせず兎に角ドル製造マシーンつくる」といってた人がいましたw

2023.5月版

注目 経費率(%) 銘柄 種類 特徴 為替ヘッジ 配当回数 配当利回り(%) 純資産 運用会社
0.03(低い) IVV 米国株 S&P500指数 NA 4回/年 1.72 2873億ドル BlackRock
0.03 VOO 米国株 S&P500指数 NA 4回/年 1.84 2594億ドル バンガード社
0.03 VTI 米国株 米国株式市場の全銘柄 NA 4回/年 1.2 1兆ドル バンガード社
⭐️ 0.0495 iシェアーズ JPX日経400 ETF1364 日本ETF JPX日経400 NA 年2回毎年2月9日および8月9日 2.40% 2538億円 ブラックロック・ジャパン
⭐️ 0.06 VYM 米国株 米国株式市場400銘柄以上の高配当株式 NA 4回/年 3.19 470億ドル バンガード社
⭐️ 0.077 (2634)NEXT FUNDS S&P 500 指数(為替ヘッジあり)連動型上場投信 日本ETF S&P500指数 あり 2回/年 1.16 281億円 野村
⭐️ 0.085 (2559)MAXIS全世界株式(オール・カントリー)上場投信 日本ETF 日本+先進+新興国 なし 2回/年 1.33 165億円 三菱UFJ国際
0.1155 Tracers S&P500配当貴族インデックス(米国株式) 日本投信 25年以上連続で増配している米国企業の株式。リバランス年4回。 なし 1回/年 65.56億円 日興
0.1144 eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) 日本投信 なし 7356億円 三菱UFJ国際
⭐️ 0.1238 SBI-SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド 日本投信 VYMの日本バージョン 222億円 SBI
0.132 楽天VTI 日本投信
0.154 eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)
0.165 MAXIS 海外株式(MSCIコクサイ)上場投信 日本ETF 日本を除く先進国 149億円 三菱UFJ国際
0.165 上場インデックスファンド米国株式(S&P500)為替ヘッジあり 日本ETF 509億円 日興
⭐️ 0.187 (2514)(NEXT FUNDS)外国株式・MSCI-KOKUSAI(H有) 日本ETF 日本を除く先進国.時価総額の約85%カバー あり 50億円
0.187 (NEXT FUNDS)外国株式・MSCI-KOKUSAI(H無) なし 324億円
0.192 楽天・米国高配当株式インデックス・ファンド 投資信託 VYMの日本バージョン なし 125.92 億円 楽天
0.209 1478iシェアーズ MSCI ジャパン高配当利回り ETF 日本ETF 配当利回りが高い銘柄 NA 毎年2月9日、8月9日(年2回) 3.31 348 億円 ブラックロック・ジャパン
0.23 PFFD 米国株 毎月 4.66 19億ドル Global X
⭐️ 0.257 2866GX 米国優先証券 日本ETF PFFDの東証版 なし 毎月 14億円 Global X
0.264 上場インデックスファンド世界株式(MSCI ACWI)除く日本 日本ETF 日本を除く先進国と新興国 なし 日興アセットマネジメント株式会社
0.35(低くはない) JEPI 米国株 毎月 780億ドル JPMorgan
⭐️ 0.429% 2564グローバルX MSCIスーパーディビィデンド-日本株式 ETF 日本ETF 日本の配当利回り上位25銘柄への投資 NA 1と4と7と10月 4.65 347億円 Global X
0.46 PFF 米国株 毎月 157億ドル
0.6 XYLD 米国株 毎月 19億ドル Global X
0.605 野村-野村インデックスファンド・外国株式・為替ヘッジ型 日本投信 MSCI-KOKUSAI指数 あり
0.77 インベスコ MSCIコクサイ・インデックス 日本投信 MSCIコクサイ・インデックス なし 129億円 インベスコ・アセット・マネジメント
注目 経費率(%) 銘柄 種類 特徴 為替ヘッジ 配当回数 配当利回り(%) 純資産 運用会社


メモ
2023年2月
JPX日経400って右肩上がりやん!
教えて!サギン先生 JPX日経400とはどんなもの?
あと良い銘柄、総資産も高い銘柄ほど経費率やすくなっている、好循環の法則。

2023年3月
「2564グローバルX MSCIスーパーディビィデンド-日本株式 ETF」がよさげ。ブラックロック(アイシェアーズシリーズ)が1988年設立、グローバルエックスが2008年設立か。なんかどっちも新しいなw

2023年5月
「楽天・米国高配当株式インデックス・ファンド」SBI-SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンドSBI-SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンドをツイッターの株クラで発見ww
これはいいよ。だって今はドル高だから円をドルに換えて米国ETFであるVYMを買うのはイヤだ。でもVYMは欲しい。そういうときに経費率は約2-3倍であったとしても(アメリカのVYMは0.06%、楽天バージョンは0.192%、SBIバージョンは0.1238%)、円で、しかも100円単位で買えるこの投資信託は魅力的。
注意、2023年5月現在、楽天VYMをSBI証券で買うことはできるが、SBIのVYMを楽天証券で買うことはできないww

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