「ザ・ノンフィクション 東京 キッチンカー物語 前編~25歳 夢を乗せた行き先~」を観て

東京大手町のオフィス街に出店しているキッチンカーの売り上げはすごいことになっているらしい。

番組内で紹介されていたのは東京駅前の丸の内ビル?らしきところで、昼時に行列ができていた。

ローストビーフ丼は、車四台を稼働させていて、一台あたり月200万円の売り上げがあるという。4台で月900万円の売り上げだという。

人気のキッチンカーは車にもこだわりがあり、カスタムいれて400万円位を初期投資しているようだ。

番組ではオリジナルカレーでキッチンカー商売をはじめようとする夫婦を追っていた。

このカレー夫婦はキッチンカーをまずレンタルすることにした(ケータバンクというキッチンカーレンタル会社があるようだ)。

そのレンタル料は月々10万円で、すごく人気があり、3か月待ちだというのだ。

このキッチンカーレンタルを待っている25歳のお兄さんも出演されていた。ポスティングのバイトをしながら、キッチンカーレンタルを待っていた。

通信制の大学を卒業して、上京してきたという。

時給=時間の価値=自分の命の価値だから、自分の命の価値は他の人に決められたくないと考えて、自分で何かやりたいと考え、キッチンカーにたどりついたという。若者なのにしっかりしたお兄さんだった。

母親から教わったレシピで勝負するという。出費50万円をかけて出陣準備。

このお兄さんのお母さんがいい人で、「OLさんにヘルシーさをアピールせな。『罪悪感ないB級グルメ』とかさ」などとアドバイスしていて面白かった(笑)。でもこの家族も色々な不幸があり、それを乗り越えていく素晴らしい家族だった。

地元ではこのお兄さんのハンバーガーは大好評。町田でのデビュー戦も圧勝であった。

それで材料のバンズ、玉ねぎを爆買い。

三人目のキッチンカー新人さんは20代女性だったが、この方は中国が絡んでて、??となった(笑)。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする