いまさら半導体のこと。熊本県菊陽町のあれ。2025/7/17のリライト記事

熊本県菊陽町に、半導体をつくるメーカーで世界一であるTSMC(台湾 Semiconductor Manufacturing Company)の子会社の工場が1-2個でき、最初の工場は稼働していて、二つ目の工場も動き出している。

おれはもともと半導体に興味なし。半導体?なんだよそれ、なんで騒いでんだよって感じだった。

しかし半導体で動いているAI ChatGPTとかを使いだしてから、「こりゃあすげえわ」と今更ながらw、思った。

まず半導体っていうのは、読んで字のごとく、「半分」導体、つまり電気をとおしたりとおさなかったりする性質がある。で、この電気をとおす、とおさない、がゼロ・イチの信号となり、人間の脳神経の働きをするわけだ。

ChatGPTなどAIを動かすためにたくさんの半導体が利用されている。

さて最初の話に戻るが、俺みたいなトーシローの中にはもしかしたら「あれ、TSMCなんか知らないぞ。半導体っていったらNVIDIAが一位だろ」って思う人もいらっしゃるかもしれない。俺もそうだったw、NVIDIAが一位だからそういう企業があつまっているナスダックのインデックスがあんなに高くなっているんだろうって。

NVIDIAは半導体の設計を行う企業で、実際の製造はTSMC(これをファウンドリ企業というらしい)がやっているのだ。設計と、製造はべつべつにやっていて、分業しているのだ。(ちなみにTSMCはナスダックではなく、NYSE=ニューヨーク証券取引所に上場)

まあこういうわけで世界一半導体をつくっているTSMCの工場が熊本県菊陽町にできたことは大きなニュースなのだ。菊陽町の工場(TSMCの子会社JASM=Japan Advanced Semiconductor Manufacturing株式会)は、これから世界の1%くらいの半導体シェアを獲得するようになるらしい。

じゃあ、俺たち日本人はどういう株かえばいいのかよという疑問がでてくる。

まず単純だが九州電力。JASMは、九州電力から供給をうけているし、莫大な電力を必要とするからだ。考えたくもないが南海トラフを想定して津波対策もおこなわれているらしい。

あとはいまさらながら東京エレクトロン。ここのすごさも最近しったw
東京エレクトロンは、「半導体をつくる機械をつくる会社」だ。半導体という商品をたこ焼きにたとえてみる。NVIDIAがノーマルたこ焼き、チーズたこ焼き、明太子味など商品コンセプトと、そのレシピであるたこ焼きの粉とかダシの配合を決めて、それに従ってTSMCが実際にたこ焼きをやくんだけど、たこ焼き器をつくっているのが東京エレクトロンだ。その世界シェアは22%で、世界第2位。ここはもう高すぎて買えないかなー、暴落んとき買いたいな。

そしてたこ焼き器をつくっている日本の会社がもう一社、(株)SCREENホールディングスだ。ここは世界シェアは10%で、世界第4位。

ほかにも、実は日本企業は縁の下の力持ちとして、世界的な半導体技術をもっている。これは買いでしょ。

↓半導体につよい日本企業(NVIDIAとTSMCはもちろん海外の企業です)

会社名 たこ焼きにたとえると 世界シェア・順位など
NVIDIA たこ焼きのレシピを考える(設計・味を決める) GPU・AI半導体で世界シェア1位
TSMC 実際にたこ焼きを焼く(製造・量産する) ファウンドリ世界1位(約60%のシェア)
ディスコ 焼きあがったたこ焼きをきれいに切り分ける ダイシング装置で世界1位(シェア約70%)
アドバンテスト 焼き上がったたこ焼きの中身を割って検査する(最終チェック) 半導体テスター世界1位(シェア約60%)
レザーテック 焼き始めに、鉄板にヒビやサビがないかをチェックするカメラ屋さん フォトマスク検査装置で世界トップ(EUV向けはほぼ独占)
東京エレクトロン たこ焼き器をつくる(製造装置を提供) 半導体製造装置で世界3位(シェア約22%)
東京精密 焼けたたこ焼きのサイズや丸さを測る(寸法検査) 半導体計測・プローバで世界3〜4位(プローバは世界2位クラス)
SCREENホールディングス たこ焼き器の鉄板を洗って、焦げを取り除き、油を塗ってピカピカにするメンテ係 成膜・洗浄・エッチング装置で世界4位クラス(シェア約10%)





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