「何のために働くのか」を読んで。北尾 吉孝 (著)

みなさんご存じ、SBI証券をつくった北尾社長が著した本なんだけど、読みやすくてためになるエッセンスがありました。

何のために働くのか [ 北尾吉孝 ]

まずは「本をどうやって読めばよいか」ということについて書いてあったが、これがよかった。北尾社長は同じ本を何度も読むという。そうやって血肉にしていく。多読して読書家きどりせず、自分が理解するまで何度も繰り返し読む。

そして「天命を知る」ということ。自分はなんのために人生をいきているのか、天は自分になにをなしとげるようにもとめているのか。それを考えろということ。だいそれたことではなくていい、「この自分」は世界に一人しかいないんだから、自分にとっての天命を考えなければならない。

そしていつも「天網恢恢疎にして漏らさず(てんもうかいかいそにしてもらさず。天は悪いことしたら見逃すことはせず
、みんなを見張っていますよという意味)」ということを頭においておく。そうすれば自分の行動に自信がもてるし、世の中によいことをしていけるだろう。




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