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あっという間に人は死ぬから 「時間を食べつくすモンスター」の正体と倒し方 [ 佐藤 舞(サトマイ) ]
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面白くて、さくさく読める本だけど、やや内容が分散している感じもある。
結局、目標もって生きないと時間いくらあっても足りないよということかな。
そのためのワークが書いてあるけど、こういうのってやれたためしがない。やる気がおこらない。
本なんだからこちらがワークするんじゃなくて、読んで内省させてくれって、思ってしまう。
でもね、哲学者などのエッセンスをあげてくれているのは面白い。
例えば、ブロニーウェアさんの死ぬ前の5つの後悔。
「自分に正直な人生を生きればよかった」
──他人の期待ではなく、本当に自分の望む人生を生きればよかった。
多くの人が「こうあるべき」という周囲の期待に応えようとして、自分の夢を後回しにしたことを悔やんでいました。
「あんなに働きすぎなければよかった」
──特に男性に多かった後悔。
家族との時間や人生の楽しみを犠牲にして、仕事ばかりに時間を費やしてしまったというものです。
「自分の気持ちを素直に表せばよかった」
──感情を抑え込み、衝突を避けて生きた結果、本音を伝えられなかった。
そのために人間関係が浅くなり、後に孤独を感じる人が多かったそうです。
「友人と連絡を取り続ければよかった」
──歳を重ねるうちに忙しさや距離で友情が薄れ、
死を前にして「大切な友人ともう一度話したい」と思う人が多くいたといいます。
「もっと自分を幸せにしてあげればよかった」
──幸せは「選択」なのに、多くの人が「我慢」や「義務感」で自分を縛ってしまっていた。
もっと笑って、日常の小さな幸せを楽しめばよかったという後悔です。
ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタインの「語りえぬものについては、沈黙しなければならない。」など