この世は消え去るかもしれない?!――これは悲観論ではなく厳然たる事実だ。可能性としてはね。
でもさ、おれたちが本当に理解すべきなのは、人間とは本質的にどのような存在かということ。
例えば、犯罪。
研究では全人口の1%程度のごく少数の人が暴力犯罪の大部分を占めるという結果が示されている。つまり、犯罪行為はごく一部の人に集中しており極めて限定的。
またSNSを見ると、匿名にもかかわらず「サイコパス的な投稿」よりも、 常識的で人々が共感できる優しい内容の投稿に圧倒的に多くの“いいね”が付いている。
これは、匿名という自由な環境下でも、人は良心や共感を求め、互いの存在を肯定する傾向が強いことを示している。
私たち人間は、生存確率をあげるために、本能的に嫌なニュースや不安な未来予想に注目してしまう。
事実は、人間のほとんどはいいひとで、だから世界もよいほうこうにいく。ということがわかれば、もっとだいたんに投資できる。楽観的になれる。