得意なことではなく、すきなことをする。「ユダヤ人大富豪の教え 幸せな金持ちになる17の秘訣」著 本田 健

ユダヤ人大富豪の教え 幸せな金持ちになる17の秘訣 (だいわ文庫 だいわ文庫) [ 本田 健 ]

感想(178件)

「何をすれば幸福になるのだろう」

みな、そんなことを考えることがあると思う。

自分とは何か、何ができるのか、何に向いているか、どうすればお金を稼げるのか・・・。

この本では、まず成功とかお金とか、そういういわゆる世間一般が言っているゴールをまず断ち切れ、忘れろといっている。

もっと根本的なこと。

もっと静かに、誰知らぬ場所でも一人で永久にうちこめること、そういう「自分が好きなこと」に打ち込め、といっている。

得意なことではない、儲かることではない、「自分が好きなこと」に打ち込めと。

「自分が好きなこと」に打ち込めるひとはその時点でもう幸せであり、そしてあとからお金や名声ははいってくるのだと。

若いときの俺なら「んなこたあない。綺麗事かよ」と一笑に付していたが、この歳になるとすごく腑に落ちる。

自分の人生だ、貴重な一度の人生だ。

金はあくまでもゴール。

本当に「自分のすきなこと」をみつけたい。そしてそれに静かに黙々とうちこみたい。

それで自分も、周りも、幸せになれる。

もしもお金のことが気になったらこの本にも書いてあるように「自分の資産に0を2つつけたしてごらん。ほうらもうお金は心配いらない。0を2つつけたって、本当に0が2ついてたって、君の生活はたいしてかわらないだろう。君の財布のなかみもたいしてかわらないだろう。定期預金にいれてあって20年後まで引き出せないと考えればいいさ。」

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